社会保険労務士の業務内容

社会保険労務士の業務は、社会保険労務士法2条1項で以下のように定められています。

1号業務
  行政機関に提出する労働保険、社会保険(健康保険、雇用保険)の申請書などの書類を作成・提出代行。

2号業務
  労働社会保険諸法令に従う帳簿書類(労働者名簿、賃金台帳、就業規則など)の作成。

3号業務
  労務管理や社会保険などに関する相談に応じ、助言、指導を行うこと。 要するにコンサルタント業務。

1,2号業務は、大きな企業でしたら、以前より人事総務、経理の従業員が行っていることです。電子化、自動化が急速にすすんでいますので、小さな企業でも、慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、社内で出来るようになります。まずはエクセルファイルをデータベース化しましょう。既成のソフトは機能が多すぎますので、反って時間がかかってしまいます。Pythonというプログラムを使うと、貴社にとって時間短縮を十分見込めるところから自動化できます。自動化にご興味がありましたら是非ご連絡ください。

私が重点を置いている社会保険労務士業務は3号業務です

いかに離職者、メンタル不調者を減らし、優秀な求職者を増やすかが、どの規模の企業でも重点課題になってきています。

電子化、自動化が進んでも十分に解決できる課題ではありません。

心理的安全性が低いほど、職場の生産性は低く、メンタル不調者が多く、重大労働災害が多いということが実証されています。

心理的安全性につきましては、

をご覧ください。

心理的安全性の高い職場にしていくには、予防医学、心理学、法令、人事考課、労務管理等々の総合的知見を必要とします。

総合力のオフィスヨシジマまでお気軽にご相談ください。心理的安全性の高い職場作りに尽力いたします。